広告に掲載された物件は、すぐに埋まってしまうことが多いです。そのため、お客様から「この物件、まだありますか？」と問い合わせがあっても、すでに契約済みというケースが頻繁に発生します。

こうした状況が重なると、「釣り広告では？」と疑われることもあります。営業マンとしては、似た条件の物件をすぐに提案できるよう、常に情報をアップデートしておくことが腕の見せ所です。

また、「なぜすぐに埋まってしまうのか」「どのような物件が人気なのか」といった背景も丁寧に説明することで、お客様の理解を得る努力をします。

さらに、お客様の希望条件に合わせて新たな物件を探し、積極的に提案することで信頼関係を築くことが大切です。不動産営業は、情報の鮮度や提案力、丁寧な説明が求められる仕事だと実感します。

このような経験を通じて、お客様のニーズを的確に把握し、柔軟に対応する力が身についていきます。

ちなみに、私の経験だと、レインズに乗った物件、隣の営業が公開されて30分以内に申し込み入れて、その後レインズから消えて成約になったのを実際に見たことがあります。